ハ狂2の試練は、どこまでもつづく。

今日は、東西線の門前仲町を降りて、演奏会に参加した。

プライベートかつ非公開ということで、予定通り、ハ狂2を敢行。

演奏前、子供の頃に観た「トムとジェリー」の話をした。

ピアニストになったトムが弾くハ狂2の流れの中でのジェリーとの困らせ合いが、脳に刻まれている。当時、そういう曲じゃなくても、ピアノ演奏が左右の手が違う動きをする曲芸のようにみえていて、「曲芸」にあこがれなかったが、三十数年後、そのハ狂2を練習しているとは、、、、

 

ビデオを撮ったので、帰りの高崎線で聴いたら、ラッサンのぎこちない3度、フリスカの不安定なテンポ、、、、まだまだだなー。

去年10月の桐生のハ狂2と比べたら、練習で改善できた部分はある。

今回は、カデンツァを入れたが、献呈のホ長調の部分で奇をてらった。

来週の前橋も初対面ピアノだから、今日ミスしたところを1週間徹底的にやるしかない。

 

ハンガリー狂詩曲 第2番/リスト(練習06)