独学の近況

・・・ポ6⇒先日、栃木で初公演。と言っても、聴いてる人は3~4人でした。練習ではゆっくり弾いて、運指を改善していきます。
・・・愛3⇒詰めが甘いなぁ。ポ6と比べれば、どうにでもなってしまう運指。度重なる変更。
・・・人メリ⇒公演実績は2回。終盤の右手は、オクターブの連続です。4545にしたら、いい感じ。
・・・カプのエチュード 前奏曲⇒再譜読み中。不可能に思えますが、弾けるテンポで弾きます。
 
♪今後♪
・・・ハンガリー狂詩曲 第2番/リスト⇒2016年
・・・ピアノ・ソナタ 第2番 第1楽章/カプースチン⇒2018年
・・・ソナタ ロ短調/リスト⇒2020年
・・・エチュード 間奏曲/カプースチン⇒2024年
・・・孤独の中の神の祝福/リスト⇒2025年
・・・ため息/リスト⇒2027年
 
ある方に、「今後、どうなさるのですか?」ときかれまして、”愛3とポ6を完璧に弾きたい。・・・カプも”と回答。数えてみたら、残りの人生で結婚したい曲は10曲程度。西暦は、着手時期です。2027年って51歳ですよ。その頃は、法律の本なんて全部捨ててるはず。曲を聴いただけでは、”こんなの無理では・・・”、と思ってしまいます。愛3やポ6がそうでした。もちろん、久石 譲もそうでした。ピアノを両手で弾くなんて、弾かない人からすれば夢のようなこと。想像できないのです。10歳女子の”ため息”、この近藤 由貴さんの演奏を何度も観てしまいます。今まで練習した曲は、すべて観ました。楽譜だけ、音だけでは演奏をイメージし難いのですが、演奏ビデオは、イメージできると思いませんか。僕は、自動車部品メーカーで働いていて、同じ動作を繰り返します。身体の動きを自分なりに研究します。指導もします。クオリティと量の両立を追求すると、自然と合理的な動作になりますよね。精神が肉体を動かしていく、評価者がその精神を重視する、というのはピアノと同じなんだなぁ。
 


カプースチン/Kapustin Sonata No.2(1/3) 近藤由貴 Yuki Kondo